家の鍵をかけて防犯意識を高めよう
空き巣で近所迷惑をかける人がいます。玄関の鍵、二階の部屋の鍵はきちんと締めて外出することすら守らない人が多い中で、防犯意識が低いという集団意識があると快適な生活が困難です。
鍵はそれだけ、家を守り、所有している人の責任を持って管理するという合図のようなものです。一軒だけでも空き巣で泥棒に入られると連鎖反応で近所にも被害が及びやすいということがよくあります。一人ひとりの自覚が大切であり、地域で助けあって仲良く生活していくための基礎力をつけることが生活のルールの一つです。挨拶から始まってお互いの安否を確かめ合うなど防犯意識を高めていくことで子どもたちが良い影響を受けて順調に成長します。大人が生活のルールをしっかりと守って、なにか困ったことがあったら助けてお互いを支えあうというのが真の絆であり、いつの時代でも必要なことです。
大地震などの災害に遭った時にお互いに遠慮なく、声を掛けあって冷静に速やかに対処していくためにも普段の防犯意識を高めておき、信頼関係を築いていくことが大切です。今は近所づきあいが少なくなってきているので今後は、周囲の人に支えられて自分の家庭があるということで感謝の気持ちを持って生活したいものです。